コラボックル共生の時代背景
様々な異ジャンルとのコラボで活動の幅を拡げて来た「ももいろクローバーZ」
趣向を凝らしたお祭り騒ぎのコンサートは年々規模を拡大し
7月26、27日に日産スタジアムで行われた桃神祭では約12万5千人を集めた。
コラボする側にも恩恵は大きく、サプライズで登場し次期イベントの発表を歌で行う
松崎しげるは映像で取り上げられる機会も多く、メディアへの露出が増えている。
野山に生息する小さなエンタメ妖精族だったが
旺盛な好奇心と行動力で畑を越えて飛び回り
エサ場を増やして急成長した。
いたずら好きで遊んでいるように見えるが
運んでくる花粉や果実は枯れ木や草花を再生させ
山里に恩恵をもたらしている。
共生によって天敵を作らないことが繁栄の源だが
運動量が維持できないと今の生態系を保てず
消耗が激しく決して長寿と思えぬ生涯を
走り続けねばならない過酷な運命を背負う。
コラボックルは妄想による架空の妖精であり
実在する個人、団体とは関係がありません。
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